十年ぶりぐらいに庭のビワの実を収穫しました。大した数ではありませんし、割れていたり、取るときに下に落としたりと不格好ですが、ビワの味は十分にしました。特に世話もしていないので、甘みなんてほとんどありませんが、まあ、こんなものでしょう。いつ…
平成が終わろうとしています。 陛下、本当にお疲れ様でございました。 令和の御代が穏やかでありますように。
春ですね。気温はまだまだ低いですが、日差しが眩しい季節となりました。 旧ホームページが閉鎖されているのを確認しました。ネットを始めて以来ずっと同じサーバーを使ってきましたので、なんだか感慨深いです。 長い間文章を書かなかったので、ぼちぼちリ…
大分以前のリニューアル以来ほったらかしにしていた本館のリンクページの整理を行いました。 小説サーチ系は閉鎖されたサイトさんも多く、大部分を削除しました。 本館から別館に更新が移ってからの歳月は長かったということですね。
旧ホームページ(http://littlejyodo.la.coocan.jp)の閉鎖スケジュールが決まりました。 2019.03.28までです。以降閲覧はできません。 新アドレスは、http://littlejyodo.starfree.jp(菩薩様が好き!) です。 よろしくお願いいたします。
ひな祭りの日に慌ただしくも引っ越しを終えました。 移転先は http://littlejyodo.starfree.jp/index.htm です。 長い間更新停滞中でしたので、リンク先など機能してない部分もちらほらありますが、細かい点は追々直して行く予定です。 基本的にこの書き込み…
何だかバタバタしておりますが、サイトの方の引っ越し先が決まりました。 移転先は http://littlejyodo.starfree.jp/index.htm(菩薩様が好き!) です。 ブックマークの変更等、どうぞよろしくお願いいたします。 元のサーバーが使用できなくなることはプロ…
ご無沙汰しております。uguiです。 この度、プロバイダー変更等の諸事情に伴いオリジナル小説サイト「菩薩様が好き!」および「理趣の館」を一旦閉鎖することになりました。 新しいご報告用ブログは、https://uguikotoza.hatenablog.com/です。 尚、「小説家…
ご無沙汰しております。uguiです。 更新停滞中ですが、プロバイダーの変更等諸事情のためオリジナル小説サイト「菩薩様が好き!」および「理趣の館」の引っ越しをすることになりました。 このブログは、そのための避難所のようなものです。
小説サイト「菩薩様が好き!」のアドレスを変更しました。 新アドレスはhttp://littlejyodo.la.coocan.jp/index.htmです。
午前中に着物の虫干しをしました。 辞書には夏にやるものだと書いてありましたが、あまりじめじめした季節にやりたくない。 予報によれば良い天気が続くようなので、箪笥の上から順番です。座敷にビニール紐を渡してハンガーに掛けて風を通します。 母の分と…
夏本番です。 オリジナル小説の方、やっと更新できました。 例年夏の間は暑くて更新を休むことが多いのでダメかと思いましたが、何とかなりました。 8月はどうでしょう。 台風や旱魃、冷夏は困りますが、暑い中にも適度に降って、気温を下げてくれたらいい…
年末です。 当ブログをご覧の皆様、またホームページをご覧になった皆様、ありがとうございました。 大掃除をしていますが、想定外のことが発生して予定が崩れ、とても疲れました。とにかく座っている暇がない。 今年はあと二日残っていますが、新年の準備は…
暑いですねえ。 夏ですから仕方がないのですが、気を抜いていると身体がだるくなってしまいます。 そんなうだっている我が家に、つい先日朗報が。 今年の夏、初めてのスイカをお隣さんから頂いたのです。 お隣の旦那さんが家庭菜園で作ったそうで、皮も分厚…
使用していたツールのサービス終了に伴う変更です。 書庫は「新着情報(小説)」になります。
所謂、家庭菜園をやっています。 プランターで、ほうれん草、トマト、なす、キュウリ、オクラなどの夏野菜を少し。 去年は苗を植えた途端に低温な日々が続いてほとんど収穫出来ませんでしたが、今年は成績上々です。 ほうれん草は期待外れでしたが、他は元が…
一時下げていた本館のオリジナル小説「名医の子供達シリーズ」を数年ぶりに再アップしました。 少し古いですが、思い出深い作品です。 再アップにあたって、文章の手直しを多少しましたが、内容に変更はありません。 医師を目指す青年の爽やか青春物語です。…
先日も触れましたが、泉鏡花文学賞受賞作品を図書館などで探して少しずつ読んでいます。 今までにも何冊か読みましたが、この春以降読んだものの中から一部感想を書こうと思います。 小川洋子「ブラフマンの埋葬」は、どこか孤独を感じさせる青年と小動物ブ…
春から夏にかけて京極夏彦を集中的に読みました。 著作が多くて一冊一冊が恐ろしく分厚いので、まずは各賞受賞作品「後巷説百物語」と「覗き小平次」。この二作は春ごろ。加えて、最近角川から文庫本も出ました「豆腐小僧双六道中」の「ふりだし」と「おやす…
小説をアップしようとしてブラウザ(IE)で確認したら、一行あけるための改行が反映されていないことが判明。 原因はすぐにわかりました。 段落タグを使わずに改行タグで代用していたからです。 とにかくあれでは読みにくい。 過去分すべて大慌てで修正し…
ぼちぼちと夏の間中止していたオリジナル小説の執筆を再開しております。 朝晩涼しいとやはり体が楽です。 最高気温の違いももちろんありますが。 夏の間は暑いのでパソコンをあまり使いませんでした。どうしても熱を持つんですよね。それがもうだめ。 仕方…
短歌についてばかりでは何ですから、佐藤弓生の小説についての感想もひとつ。 一番好きな小説は、「いづくより生れ降る雪運河ゆき われらに薄きたましいひの鞘」(山中智恵子)に付けられたもので、いのちについて書かれていた。そこでは「たましいひの鞘」…
最近読んだ本の中でちょっと異色だったのは、現代の幻想的短歌に佐藤弓生が小説を付けた「うたう百物語 Strange Short Songs」(メディアファクトリー)でした。 付属する小説は見開き分2ページの超短編。短歌は明治以降の歌人や文学者から99首。石川啄木…
病院へ行く途中に図書館があります。 今回借りたのは、日本文学の全集物の中から2冊。 休館日の都合もあり、急いでいたので収録されている作品全部は読めませんでした。 目的は幸田露伴の「五重塔」と石川淳の「鷹」でしたが、幸田露伴は同時収録されていた…
病院は敷地が広いので、駐輪場、外来、病棟と辿り着くまでに結構な距離を歩きます。 運動になるのですが、何となくお腹が空いて食べる量も増えるので、体重的には結局同じかもしれません。 今週は非常に忙しく目まぐるしい日々でした。 ほぼ毎日病院に通った…
久しぶりの書き込みです。 のんきに様子見なんかしている間に身内が入院してしまいました。 まだ生活ペースが掴めません。 今は部分麻酔程度の簡単な処置だと病室でやってしまうのですね。 まさか入院した当日(午後から)には何もしないだろうとのんびり構…
久し振りのブログです。 夏の間は去年同様息を潜めておりました。 今年も書店の夏のフェアに乗じていくつか文庫本を読みました。 一番心に残ったのは新潮文庫の100冊の中の一冊「神の棄てた裸体 イスラームの夜を歩く」(石井光太著)。 イスラム圏の性に…
ここ数年、ちくま文庫を中心とした文豪による怪談小説を読んできましたが、この数カ月は海外の幻想怪奇小説に少しだけ挑戦しておりました。 読んだのは「秘書綺譚 ブラックウッド幻想怪奇傑作集」(光文社古典新訳文庫)と、アーサー・マッケンの「怪奇クラ…
別館で連載しております「露峰の剣」エピソード8が先月完結し、ぷちアンケートにバラバラっと夕立の如く反応があって、大変喜んでおります。 まさに今の季節、渇いた大地を潤す恵の雨の如し。 応じて頂いた皆さん、ありがとうございました。 悪い癖で、アッ…
前にもちょっとだけ書きましたが、ホメロスの「イーリアス」を読み終えたので感想を少し。 アキレウスの気性の激しさも然ることながら、一番驚いたのは、戦の最中に倒した相手の武具をその場で剥ぎ取る行為が普通に行われていたことでした。 「盾や槍ならと…